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鈑金塗装修理しました！（長井市：ホンダ-バモス）

2016年09月09日 |
修理事例 |

【リサイクル部品を使ってキレイに元通り！】

長井市よりホンダ・バモスの事故損傷の板金修理のご依頼です。
こちらのお客様は以前から、当社をご利用いただいてるお客様です。
近所の産直市場の駐車場でぶつけられてしまったそうです。
相手様の保険対応での修理となりました。
かなりひどい損傷でしたが、幸いお怪我もなく本当に良かったです。
今回は、バンパー交換（リサイクル部品）、ボンネット鈑金塗装、ラジエーター、ヘッドライトは新品交換しました。

▼損傷確認です。かなりの衝撃度を伺わせる凹み様です・・・

前部分の部品（バンパー・ヘッドライト等）を外し作業開始です。
▼ラジエーターなどがかなり損傷してるので新品交換します。

▼事故の衝撃で車体も歪んでいたので、修正機にかけて引っ張り元の位置に戻します。

ボンネットのヘコミや傷の部分の塗膜を削り滑らかにしていきます。
▼へこんだ部分は専用の工具で板金して引き出します。

ボンネットはサフェーサーを塗布します。
サフェーサーには防水・防錆効果があります。
サフェーサーを重ね塗りして、乾いたら研磨し表面を滑らかに仕上げます。

塗装ブースへ移動し、塗料がかかってはいけない部分はマスキング（養生）します。

フロントバンパーが生産中止の為、お客様の希望で中古部品を探し、中古部品で対応しました。
届いたバンパーは、表面の脱脂や足付けをします。
足付けとは、塗装面に細かいキズをつけ、塗装が食い込むことにより、塗装を剥がれにくくする事です。
地味な作業ですが、足付けをきちんとしないと、数年後に塗装が剥がれる原因になるので、きっちりと足付けします。
調色をして上塗り塗装をします。