白鷹町よりバックドア傷とへこみの板金塗装修理（トヨタ・ノア）
- 2017年03月13日 |
- 修理事例 |
【技術力・格安鈑金塗装で満足いただける仕上がり！】
白鷹町のお客様よりトヨタ･ノアの板金修理のご依頼です。
車庫に入れる際、バックドアを開けたのを忘れてしまい開けたままバックしてぶつけてしまったそうです。
修理箇所／バックドア･･･鈑金塗装修理
▼入庫時の状態です。
▼内側も凹んでいます。
▼歪んでいるのが分かります。
まず、キズやヘコミの部分の塗膜を削ります。
塗膜の段差がのこったままパテを付けると、パテが痩せ（溶剤が蒸発して収縮する）、修理の１か月後などにパテが収縮、段差が出て、修理した跡がでてしまいます。
それを防ぐために、段差を滑らかにします。
次に、凹み部分は専用工具を取り付けて外側から引き出して成形します。
板金作業を終えたらパテという粘土状の物を塗ります。
パテは乾燥すると収縮して固まります。
その後研磨することによって元の形状へ近づけます。
▼パテを塗った状態。
中塗り塗料のサフェーサーを塗布します。
サフェーサーを塗ることにより、パテを研いだ時につけた粗いサンドペーパーキズを埋めたり、塗膜の段差をなくします。
ほかにもパテが水分や塗料をを吸わないようにする防水効果・平滑性を出す・また防錆効果などの役割があります。
▼サフェーサー乾燥後、最終的な塗装面を出すために、細かいサンドペーパーで研磨します。
塗装ブースへ移動し、上塗り塗装に入ります。
調色した塗料をスプレーガンという器具にいれてスプレーして色を重ねます。
下地剤が隠れるようにだいたい３～４回程スプレーします。
▼ヒーターで熱をかけて乾燥させます。
▼ベース色を塗り終え乾燥させたら仕上げにクリアーコート塗装をします。
▼塗装が乾いたら、コンパウンドでピカピカの状態に磨きます。
車内清掃と洗車を済ませたらお引渡しです。
▼綺麗に仕上がりました！
お客様も「これからは運転気を付けます、ありがとうございました。」とおっしゃっていました。
くれぐれも、お気を付け下さいね。
本日はご来店頂き、誠にありがとうございました！
また何かありましたら、いつでもお気軽にご来店、ご相談ください！
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