白鷹町よりキズ・へこみの板金修理事例(日産・セレナ)
- 2019年12月21日 |
- 修理事例 |
【仕上がり重視・お客様の大切な愛車を安心してお任せください!】
《修理前》
白鷹町より日産・セレナの板金修理のご依頼です。
当社は修理期間中は代車もお出ししていますのでお気軽にご相談くださいね!
修理した箇所
フロントバンパー・・・・・・鈑金修理
左フロントフェンダー・・・・鈑金修理
▼入庫時の状態
フロントバンパーから一直線でフロンとフェンダー迄のひっかき傷があります。
▼ フロントバンパーは取り外して修理することで丁寧にきれいに出来ます。
▼ フロントフェンダーはキズがさほど大きくなかったのでサンディングで傷跡を削って滑らかにします。
▼ フロントバンパーを取り外し作業開始です!
フロントバンパーのキズもサンディングで削り落とし、平滑に仕上げます。
▼ 次に上塗り塗装の下地材(サフェーサー)を塗ります。
サフェーサーには防水・防錆効果があります。
サフェーサーも乾いたら研磨します。
塗装ブースへ移動し、上塗り塗装に入ります。
上塗り塗装前には、塗料がかかっては行けない部分にマスキング(養生)をします。
▼ サフェーサーを細かいペーパーで研いでいき、その他の部分はスコッチブライトで洗剤を付けて足付けしていきます。
油膜・ワックス分を専用の溶剤で取り除き洗い流す脱脂を行います。
▼ 塗装に当たっては当社のベテランの塗装職人が、カラーサンプルのデーターを元に、車体色と同じ色に調色します。
原色を10種類程度調合して色を作りますので、色を作るのも職人の経験と腕にかかっています!
色が出来たら塗料をスプレーガンという器具にいれて上塗り塗装します。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色をきちんと隠し、またムラが出ないように慎重に塗装していきます。
▼ カラーベース塗装が乾いたら、クリア塗装をします。
トップコートとしてのクリア塗装は、塗料の紫外線による劣化防止及び耐候性を高めます。
▼ 塗装の完了したバンパーを車体に取り付けて完成です。
その際にはフェンダーとバンパーのチリがピシャット出ているか確認をします。
チリとは隣り合うパネル間の隙間のことを言います。
▼ バンパー及びフェンダーの傷もすっかりなくなり元のきれいな状態に戻りました。
洗車と車内清掃を済ませたら納車となります。
こちらのお客様より修理の感想を頂きました⇒ 日産・セレナの修理の感想
この度はご来店頂き、誠にありがとうございました!
また何かありましたら、いつでもお気軽にご来店、ご相談ください!