へこみ・キズの板金塗装事例(飯豊町 ホンダ・フリード)
- 2019年08月28日 |
- 修理事例 |
【交換レベルのへこみ、鈑金で修理可能です!】
▼修理前
飯豊町より、ホンダ・フリードの修理のご依頼を承りました。
お話を伺うと、バックドアを不注意でぶつけてしまわれたそうです。
ディーラーだと交換と言われるようなレベルのへこみ具合です(^^;)
修理費を抑えるために板金修理で対応しました!
<修理内容>
バックドア・・・・・板金塗装
▼バックドアの様子です。
▼下から突き上げたようなへこみができています。
▼バックドアを下から見上げた様子です。塗装も剥がれてしまっています。
▼修理開始です。
まずは、サンダーで塗装を削り、下地の鉄板を出します。
へこみの部分を専用の工具を使用して溶接し、引っ張り出します。
ハンマーを使用して高さを調整します。
▼次に凹凸を埋めるための粘土状のパテを塗ります。
できるだけ薄くぬるとキレイな仕上がりとなります。
パテを乾燥させます。
▼パテが乾燥し、硬化したらペーパーで研磨し、成形します。
▼パテ研磨の次に、下地処理をします。
サフェーサーと呼ばれる下地処理剤を吹き付けます。
サフェーサーの主な役割は防水・防錆効果ですが、他にもパテが塗料を吸い込まないようにシールする働きもあります。
▼サフェーサーが乾いたら、耐水ペーパーで水研ぎをします。
次に塗装箇所全体にもペーパーがけをします。これは足付け作業といって、塗料の食いつきをよくする効果があります。
バックドア以外の箇所にはマスキングをします。
▼塗料は当社で調合して色を作ります。実際のお車の色を再現するには熟練した技術が必要です!
色が決まったら塗装開始です。数回に分けて丁寧に塗装します。
カラーベースの次にクリアーを吹き付けます。クリアーはツヤが出るだけでなく、紫外線やホコリなどからボディを保護してくれます。
▼しっかり乾燥させ、外装部品を取り付けました。
小さなゴミ(ブツ)などを取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーなどで丁寧に仕上げ磨きをします。
最後に洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
仕上り、価格ともに大変ご満足いただけました!
本日はご来店頂き、誠にありがとうございました!
また何かありましたら、いつでもお気軽にご来店、ご相談ください!
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